kawabouの日記

混沌の世の中をマドルスルーするための日々雑記。はたらく、みる、かんがえる。そしてときどき、自転車に乗って。

アップルウォッチよりもガーミンを選ぶ理由

アップルウォッチは、物欲を刺激する。

特に40代以降。

僕は主にメールやLINE、予定などが便利だと感じている。

しかし...

ランニングウォッチ、またサイクルコンピューターとしては、Garminには勝てない。

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僕は、Garmin Foreathlete235jを愛用してきた。

しかしどうしてもアップルウォッチが欲しくなってしまった。

周りがみんな使っており、iPhoneユーザーにとってその所有欲は抗いがたい誘惑だ。

 

現在は、普段はアップルウォッチを使っている。

やっぱり「地味に」便利なのである。

iPhoneをポケットから取り出さずとも、いろいろできる。

モバイルSuica

 改札はアップルウォッチをかざすだけ。コンビニもレジにかざすだけ。

iTunesのボリュームが変えられる

③LINE、メールなどの通知

 だいたいの内容はここで読める

MacBook Airのロック解除

 かざすだけでパスコードロックが外せる。「カチッ」という音がたまりません

④Mapが便利

 純正のマップアプリ、徒歩で目的地に向かうには便利

 

しかしスポーツウォッチとしては、Garminの精度にはかなわない。

ロードバイク乗りの僕は、もともとサイクルコンピューターとしてGarminのEdge520jを使っていた。しかしあの「乳バンド」が嫌で、「心拍数」を測るのを諦めていた。そこに心拍数を腕で測れるForeathleteが登場、もともとのサイクルコンピューターへ心拍が転送できると聞き、エイっと買った。

 

このForeathlete235jは、本当に優れたスポーツウォッチである。

 

まずとても軽い。

物理ボタンで操作できるので、確実に操作ができる。

(最近はタッチパネル操作のデバイスも多いが、スポーツ中は物理ボタンに限ります)

野外のランニングだけでなく、サイクリング、水泳、屋内のランニングマシンでの記録が取れる。

ちゃんとiPhoneとも連携しLINEやメールが通知される。

また活動量計としても優れていて、歩数や歩いた距離、消費カロリーなどを記録、アプリやWebでその記録が管理できる。

Stravaとも連携しており、データがStrava上でも記録できる。

 

つまり「申し分のない」スポーツウォッチなのである。

しかしやっぱりアップルウォッチは気になる。

なので結局、どっちも所有することになってしまった。

 

そして、アップルウォッチは、やっぱりすごい。

iPhoneとの連携は、さすが完璧である。

画面がなにより美しい。

「呼吸」というアプリが、マインドフルネス体験できてすばらしい。

恥ずかしさを我慢すれば、「Hey Siri」で音声でいろんなコマンドが出せる。

もちろん日々の活動量計としても優れている。

 

しかし...スポーツウォッチとしてはGarminが圧倒的だ。

バッテリーの持ちがもう段違い。

Garminは何もしなければ1週間は持つが、アップルウォッチはせいぜい2日。

またワークアウトを計測するともっと減りが早い。

フルマラソンの場合5時間かかるランナーだと確実にアウト。

Garminならもちろん余裕で計測が可能だ。

 

GPSの精度もGarminの方が高いように感じる。

 

表示も優れている。

Garminはランニングでも1キロあたりのラップタイムが表示される。

(アップルウォッチでは純正アプリ・ワークアウトでもStravaでもNike+でもラップタイムは表示されないのです。)

 

そもそもスポーツウォッチとして作られたGarminだけあって、そのインターフェイスは長い年月を練り上げられたもの。

 

そんなわけで、ランニングやロードバイクに乗るときにはGarminをするようにしています。