47歳。フルマラソンにいどみます。
初めてです。
あと2ヶ月を切りました。
ずっと気にはなっていたんです。
思い出したように、ジョギングをしたりもしてたし、東京マラソンになんの準備もしてないのに応募してみたり。
で、やるならそろそろかなぁと思っていたんです。
きっかけは、毎週金曜に出演させてもらっている「渋谷のラジオ」。
市民ランナーのキーマン・西本武司さんと、東京マラソン完走経験者の日テレの土屋敏男さんとでラジオで話していた時に、みんなででてみますか、という流れになり、この機会を逃しては、と走ることを決めました。
舞台は12月4日の湘南国際マラソン。
もう2ヶ月をきっているのですが、まだぜんぜん走れる気がしません。
昨日は1時間半、15キロを走りましたが、筋肉痛です。
というか出走を決めてから、週に2度か3度を走るようにしているのですが、それ以来、ほぼ毎日が筋肉痛です。
西本さんが勧めてくれた小出義雄さんの本を読み、何が必要かは理解できました。
マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ (角川SSC新書)
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しかしそんなにパッと身体能力が伸びるわけでもなく気持ちばかりが焦ります。
市民ランナーのキーマン・西本さんは会うたびにいろんなアドバイスをくれます。
「速く走る必要はありません。長く走ることが大切です」
「土踏まずをマッサージしてください。ここが硬くなると膝がやられます」
「最初はアミノ酸サプリを飲むと、少しは楽に走れます」
1キロ7分でもし仮に完走できたとして、およそ5時間走り続けることになります。
すでに完走経験を持つ友人知人たちは、壮絶な経験を語ります。
30キロをこえるとガクンと走れなくなる。
靴下が擦れて足の裏が痛くなる。
服が擦れて乳首が痛くなる。
完走したら歩けないから迎えの人を頼んだほうがいい。
もう走るって宣言しちゃったし、とにかく(なるべく)トレーニングをします。
膝や足首への負担を減らすため、体重も(少しだけ)落とすつもりです。
47歳男子、フルマラソンにいどみます。